舌が赤くなり、病院へ
何だか舌が赤いような気がする・・・
一部充血とか、紫、黄 ではなく、全体に赤っぽい・・・
「こういう色なんだ」 と、言われればそれも納得できてしまうくらい
おそらく飼主にしか気付かないくらいの変化がありました。
口髭やけで病院にいったところで 「体質」 の一言で終了だろうから
病院には行かず様子見と、犬ごはんの見直しを考えていたのです。
それでも昨日、ブログも手に付かないくらい(笑)気になってしまったので病院へ!
検査を受けてきました。
取り留めない話が長~くなるので、まずは検査結果から・・・
検査の結果、「今のところ、何も異常はみられません」 とのこと。
まあ、そういわれても、こればかりは性分で・・・
変化が現れるということは、体の中で何かが起きているハズ
ホルモンのバランスや何かの病気の初期症状、栄養障害、先天性の疾患など
色んなケースが頭をよぎります。

15日 日曜日の空河の舌
これを見て 「赤い!」 と気付くのは、おそらく飼主だけ
血色の良いピンクだと普通は思います。
もちろん獣医師もそうでした。
でも・・・

この色だったんです!
そう言って、大地の舌と見比べたところ、医師の対応は変わりました。
※写真左の大口が大ちゃん、右の大笑いが空河です
舌が赤い
まず疑わしいのが 「発熱」 ですが
体温測定の結果、38度台(←忘れた) で、平熱
呼吸も荒くないし、食欲も有り、元気
嘔吐もないし、下痢もなしで至って健康です
次は、「窒息」 の疑い
目の充血もなく、そもそも窒息なら舌の色は限りなく紫に近いので、これも該当しない
1ヶ月以上前から、リーダーウォークによる躾を始めたため、リードの“引き”による首の締め付けを伺ったところ、その心配もなし。
クイッっと引いたとき、一瞬は紫になることもあるが、すぐに戻るとの事
そして次に、
歯茎を白くなるまで指で押してみて、ピンクに戻る様子を見たところ
若干戻りが遅いと言うことで、「脱水」 の可能性も含め、血液検査をすることに
結果・・・
何も異常は見られませんでした
午前中、トリミングに行ったりバタバタしていたので、水分不足による軽い脱水はあったのかもしれません。
今日、歯茎を押してみたところ、素早くピンクに戻りましたから。
獣医師いわく、血液検査で異常があれば、次の検査・・・また次の・・・と、段階を踏んで検査を進めていきますが、正常値であればこれ以上の検査は必要ない、としか言えないとのこと。
まぁ、そうなんだけども・・・
なんとも腑に落ちない結果となりました。
最後に余談ですが・・・病院でのふたりの様子
診察台にあげられた空河はもちろんのこと、関係ない大地までブルブルと震えていました。
そして椅子の下に逃げ込み、小さく丸まっていたんです。
ところが、採血のときキャンキャン!という空河の悲鳴を聞いた大ちゃんは、椅子の下から飛び出し
先生と保定していた看護士に 「ワンワンワン!」と威嚇しながら飛びかかろうとしました。
空河を守ろうとしているんだな~そう思ったらウルッっときましたが
人前で涙を流す年齢でもないので・・・やめときました

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